木星と4つの子分たち
太陽系の巨大惑星「木星」に、4つの明るい衛星を見つけたのはイタリアの天文学者ガリレオ・ガリレイで、1610年。画面、左よりイオ、エウロパ、ガニメデ、カリストで地球の月ほどの大きさで、明るさは約6等級。小型双眼鏡や望遠鏡で見ることができ、刻々と衛星が動いている様子が判る。惑星探査機が見つけた木星の衛星の数は、現在、総数は63個で、太陽系の惑星の中でも、土星に次いで多い。
(C)八板康麿
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